肥満症治療に必須な心理的背景の把握と対応~内科的・外科的治療の効果を上げるために~

肥満症患者の中には、精神・心理的に歪みが見られる人が少なくありません。しかし問題は、チーム医療の中心である医師こそが率先して肥満症患者の精神・心理的背景の理解を深める必要があるにもかかわらず、これらは精神面を専門とする職種の領域であり、自分たちには関係がないと考えてしまうことです。本書は、肥満症治療に関わる一般内科医、外科医に加え、全科の医師、医療関係者に目を通して頂きたいとの想いをもって書かれており、肥満症治療に関わるすべての医療スタッフに欠かせない1冊となること、間違いありません。

Contents
Ⅰ 肥満症の心理的ケアをどのように考えるか
Ⅱ 肥満症患者の心理と行動
Ⅲ 肥満症患者の心理と行動に関係する要因
Ⅳ 心理的ケア:実際の方法
Ⅴ チームとして行う心理的治療とケアの実例
Ⅵ 認知行動的特徴による肥満症患者4分類とそれに基づく対応

発行

日本肥満症治療学会

編著

日本肥満症治療学会メンタルヘルス部会

仕様

B5判 64ページ

定価

1,800円(税別)

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